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zoom RSS 剣道八段審査会(実技)寸評 (仙台)

<<   作成日時 : 2016/03/30 19:18   >>

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 剣道最高段位審査の八段に、見事合格されました先生に心よりお祝い申し上げます。   審査を受ける心構えは『剣窓』の寸評を参考として受審されていることと思いますが、審査員の一員として感じたことを述べます。  厳しい修錬を積まれた重厚な構えから、「品位、風格、強さ」が感じられ、相手に対峙された方が「合」の評価を得られたと思います。  1、気位が高く、下腹部が据わり心体一致している。   2、打突時の態勢が理に適っている。   3、常に気で攻め、相手の動揺を誘い機会を捉えている。   4、攻め、攻め返し、崩しの中で隙を打つ(単調にならない)。   5、身を捨てて打ち切っている。等、総合的に見て合否の判断をしました。これらは平素からの稽古鍛錬が重要であり、急場凌ぎでは表現できません。   剣道は「気で攻めて、理で打つ」と教えられていますが、気争いが見受けられないのが残念でした。  攻め合いもなく、、ただ漫然と打ち出す。これは無理、無駄な打ち方で、理に適っていません。40〜50歳代には、「気勢、剣勢、体勢」の、勢いある剣道を求め、加齢に伴い、応じ、崩し、引き出して打つ等、味のある剣道を見せて欲しいものです。   2分間で、内容をどのように表現するか、審査員の眼と心を引き付けることが大切です。全日本剣道連盟称号・壇級位審査規則と同剣道試合・審判規則第12条等、具体的基準が明確に示されています。日頃から規則を熟読、吟味し、剣技修錬で体現できるよう願いたいものです。  宮城仙台八段審査会   川本 三千弘範士寸評

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