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zoom RSS 肩甲骨を意識した構えはこうつくる

<<   作成日時 : 2010/06/22 19:38   >>

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 竹刀を背中につける素振りと刀による構え稽古が効果てきめん

 肩甲骨を意識し、いつでも打てる構えをつくるためには、構えたときに「肩甲骨が内側に入っている」という感覚を感じ取ることが必要です。しかし、むりやり肩甲骨を内側に入れようとすると、胸が反りすぎて上体が後ろに傾いてしまいます。この状態では肩甲骨ではなく、肩そのものが内側に入っていると感じてしまうでしょう。
肩甲骨が内側に入っている感覚をつかむため、私は「肩を広げる」イメージを持っています。構えたときにスッと肩を広げるのです。胸を広げるのとはイメージが異なります。胸を広げるときは鳩尾で広げていきますが、肩を広げるときは鎖骨で広げていくイメージです。このようにすると、ほどよい力加減で肩甲骨が内側に入っていることを感じ取れます。   試合などの動きの中で肩甲骨が内側に入った感覚を保つには、鞘(木刀)を脇に差した状態での構え稽古を行うことが効果的です。脇に鞘(木刀)を差すと、鞘(木刀)が肚(はら)を支えてくれるため、気がスーッと丹田におりてきます。気がおりると肩に入っていた無駄な力が抜けてきます。。いわゆる上虚下実の状態です。普段の稽古でこの状態をつくるよう心がけておけば、心身の静と動にかかわらず、理想的な肩の状態を保てます。肩を使った打突をするためには、竹刀を背中につける素振りを実践することが効果的です。この素振りは、肩関節の可動範囲を広げるものです。竹刀を振り上げるときには、剣先がお尻につくぐらいまで振り上げます。このとき、左手の小指、薬指、中指の3本が緩まないように注意しなければなりません。ここが緩むと、肩ではなく肘で振り上げることになります。振り下ろすときには、左手より先に竹刀が下りてくるイメージで肩を使って相手の顎下まで振り抜きます。この素振りをくり返せば、身体としないが一体となり、大きく鋭い打突をくり出せます。  振り下ろすときに竹刀よりも先に左手を振り下ろしてしまうと、打ち切ったときに肘が適度に伸びないため、剣先が高くなってしまいます。これでは相手の面部をとらえられません。   岩立三郎範士  肩を意識する剣道効果より

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