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zoom RSS 剣道六段審査実技寸評 東京11月25日

<<   作成日時 : 2017/01/17 17:38   >>

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 六段東京審査会において実技審査で感じたことを述べさせていただきます。     礼法について、  着装は本より、立礼から蹲踞、構え、そして終礼まで、基本となる日本剣道形に準じた立ち居振る舞いが、竹刀操作も同様に自然とできていることが大切です。日頃の修錬の中で所作を疎かにしないようにしたいものです。    構えについて、蹲踞から先に気位で立ち上がった時、正しく、強く、崩れない上虚下実の姿勢を基盤とした攻防一致の身構え、気構えが望ましいです。前傾の姿勢、ハの字足、左踵が床に着いた状態、左肘が伸び、竹刀の左手の握り方が悪い等が散見されました。日頃からの修錬の中で矯正すべきです。気迫不足、驚懼疑惑の心の動揺を打ち払う腹の底から自然に気合となってほとばしるような掛け声も一緒に学びたいものです。    打突について、一本の技には、遠間、一足一刀の間、残心の三つを貫く一刀が要求されます。打突意識が強すぎたのか、立ち上がると直ぐに交刃の間に入る、無理な技を出す、打突後の体勢が崩れる等、急ぐあまり手先打ちの傾向がありますので、「当てる」と「打つ」の違いを理解してください。剣道では、攻めて理で打つ、しかも無理無く、無駄無く、無法無しの教えがありますが、そのような剣道を心掛けたいものです。今回も女性受審者が多く喜ばしいことですが、女性受審者に一言申し上げます。男性相手に仕掛け技ばかりでは若干無理があるので、女性特有の拍子としなやかな技等を工夫することをお勧めします。   終わりに、六段位は上級指導者として後輩指導等多くの活躍の場が期待されます。立場を自覚され、礼法、構え、打突をもう一度見直され、師と仰ぐ上位者のご指導を受けられ、また全剣連『講習会資料』等を購読参考され一層のご精進をご祈念申し上げます。 中山 峯雄範士 平成29年1月 剣窓より

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